こんにちは♡こんばんは momoです
トランプさんの関税政策により株価は下落
Xではブラックマンデー 世界恐慌 パニック売りがトレンド入りしました
世界恐慌とは
1929年にアメリカから始まって、世界中の経済が大混乱した大事件!
漆黒の木曜日
1920年代のアメリカでは「狂騒の20年代(Roaring Twenties)」と呼ばれる経済成長期が続き、株価が急激に上昇しました
みんな株は「買えば必ず上がる」と信じていたので、株価が高騰
株を買うために銀行からお金を借金して取引する人「信用取引(マージン取引)」が多くなりました
しかし、株価が高すぎると感じた一部の投資家が利益確定のために売り始め
売りが売りを呼び、大量の売り注文が一気に市場に出ることになりました
ついに1929年10月24日(木曜日)パニック的な売りが殺到し、株価が大暴落
後に「暗黒の木曜日」といわれることになります
投資家たちは借資金を回収できないのではないかと不安になり
損する前に売ってしまおうという心理が一斉に働きました
当時は今のようにインターネットもなく、正確な情報がすぐに手に入らなかったため
投資家たちは「みんなが売っている」という噂でさらに恐怖を感じて売却
証券会社も対応しきれず、混乱が一層広がり
借金で株を買っていた多くの人々が一瞬で破産し、市場から退場するはめになりました
銀行が倒産
多くの銀行が不良債権(回収困難なお金)を抱え、次々と倒産
人々は自分の銀行が潰れる前に預金を引き出そうと銀行に殺到しさらなる銀行破綻を引き起こしました
経済活動が急減

株の暴落と銀行の倒産により、企業や消費者の信用が低下
みんなが守りに入ったり破産したりして消費も投資も消極的に
企業も潰れないために事業を縮小化・人員削減が相次ぎ、失業者が急増することとなりました
保護貿易政策(スムート・ホーリー関税法など)
アメリカは国内の農業や産業を保護し、恐慌から逃げるために輸入品に対して非常に高い関税を掛け
海外の製品をアメリカに入れるときに、たくさんお金を払わせるようにしました
政治家たちは、「外国の安いモノがたくさん入ってきたら、アメリカの農家や工場が困る!だから外国のモノには高い税金をかけよう!」と考えました。こうすることで、「アメリカのモノが売れて、経済がよくなるはずだ」と思ったんです。
ところが、結果は逆効果に!
他の国は怒って、「じゃあ、アメリカのモノにも税金をかけるぞ!」と報復(ほうふく)関税をしました。そのせいで、世界中でモノの売り買い(貿易)が少なくなり、さらに経済が悪化しました。
つまり、「自分の国を守ろう」としてやったことが、世界全体の景気をもっと悪くしてしまったんです。
貿易まで終わってしまった!
アメリカだけでなくフランスやイギリスも同じようなことやった(ブロック経済)ので
一気に貧しくなる国が増えました
独裁者(リーダー)の登場

ドイツ・イタリア・日本など(資源がない国)はブロック経済に入れず、物が売れない
資源もない!
「自分の国だけではやっていけない。だったら外国を侵略して、資源や土地を取るしかない!」という考えに
ここから独裁的な指導者(リーダー)が登場し、戦争へと向かっていきました
まとめ
世界恐慌(1929・アメリカ発)
↓
世界中が不景気になる
↓
各国が関税をかけたりして自国を守る
↓
資源が少ない国(日本・ドイツ・イタリア)がめっちゃ困る!
↓
強い国をつくるために軍事拡大・独裁化
↓
日本:満州事変・日中戦争へ
ドイツ:オーストリア・ポーランド侵攻
イタリア:エチオピア侵略
↓
第二次世界大戦勃発
なので今回はトランプさんの関税政策から株価が暴落
まず不況になってないよね?
なので流れが全然違うのでは?とmomoは思います!
まだまだ富裕層は動き出してないのでは?
下落の時に富裕層はおろしい金額で購入してくるため結果株価上昇になるのかなと予想
こんな方もいらっしゃいました 笑 すごいですよね
でも株式は自己責任!いろんな情報をゲットするのは大変重要!
米国株のみなさんは今日の夜がドキドキわくわくですね♡
私、個別株も含め90%米国で戦っております (笑)
皆さんのために少しでもなればと思い世界恐慌まとめてみました!
最後までありがとうございました♡
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